眠る開発屋blog ある開発屋の雑感。日々勉強。

2008/9/28 日曜日

『経済物理学の発見』読了とか

Filed under: 書籍 — タグ: , — dev0000 @ 18:09:14

面白かったよ。

『行動経済学』と合わせて読んだらいいと思う。
あれが新しいミクロ経済だとすれば、こちらは新しいマクロ経済といったところなのか。

ただ、まだ若い学問だから中間発表的な感じなんだよね。

以下、気になったことメモ。

「くりこみ」によるゆらぎのとりいれ。
為替市場における正規分布の否定。
ブラック・ショールズの公式への疑問。
シックスシグマ。
アトラクター。
貨幣の機能としての交換・尺度・保存。ただし、巨額な額の場合、それらは失われ、増殖機能が出てくる。
2重指数関数。

コピー指向とか

Filed under: 技術メモ — タグ: — dev0000 @ 10:33:22

コピー指向プログラミング

昔書いたエントリー思い出した。

コピペ志向、コンフィグ志向、コラボレート志向

コピペ志向
2つ思うことがあって、一つは「優れた開発フレームワークはコピペで作業がさくさく進む」ということ。
ソースコードをコピーしていって、差分だけちょろちょろと直せばシステムが出来上がるといいますか。
「3行以上同じコードが出てきたら共通化せよ」なんて言葉もあったりして、まぁ眉をしかめられそうな部分も含んではいるのだけども、場合によっては構造が複雑化になるのを避ける為にあえて冗長なモジュール構成のまま残してみるよ、っていう考え方もあるじゃないですか。
そのような冗長化へのアプローチがとられた場合はやはりコピペで「あまり考えずに」作れるのがいいのではないかと。
また、コピペで作れるってことはソースコード生成を自動化することが可能な線も見えてきて、更なる作業効率が図れるかもしれませんしね。
で、もう1つは、ネットで検索すれば今は大概のサンプルコードが見つかるので、それをコピペして利用すれば開発効率上がるよね、って話。
考える力じゃなくて探す力でしょ、今時の開発で必要なのは。

とはいうものの、20〜30行近くまるまる同じコードという、
凄まじくコピペなソースに出会ったことがあって、
「これだけの量を関数化せずコピペしてるということは微妙な差異がある為だ」
と想定して読んだけど、それもまるでなくて、
正直なところ、「ただのイヤガラセ」とは思ったよ。

関数化しやすい構造が必要か。

『その数学が戦略を決める』とか

Filed under: 書籍 — タグ: — dev0000 @ 1:44:43

正直、だいぶ興味持てなかったので、
途中で放り投げた。

あまり突っ込んだ話はしてなくて、
データ解析的なアプローチはオールドタイプの専門家領域にどのようなインパクトを与えるか?
ってことなのだけど、
今となっては当り前の話が多い気がする。

ただ、95%の話については覚えておこうと思った。

正規分布する変数が、平均値から正負を問わず2標準偏差内にある確立は95%である。

我が家では、これは「2標準偏差」ルールと呼ばれる(Two Standard Deviation = 2SD)。この単純なルールを理解することが、変動制を理解するということの核心なのだ。で、これはどういう意味か?
うん、たとえば知能指数なら平均値は100で、標準偏差は15だ。だから2SDルールを使えば、95パーセントの人のIQは70(つまり100から標準偏差15の2倍を引いたもの)から130(100に標準偏差の倍を足したもの)の間にあるということだ。2SDルールを使うことで、標準偏差の数字を直感的にわかりやすい幅についての指標にできる。2SDルールのおかげで、変動幅について、確率と比率というわかりやすいものを使って理解できるようになる。

でもこれは正規分布的なデータを前提としており、ベキ分布はちょっと違うかな、という気がするが。

余計な残業しないとか

Filed under: 仕事 — タグ: — dev0000 @ 1:34:25

Ruby on Railsの作者より:高まった生産性を仕事を余計にこなすためではなく自分の将来に向けて使おう

将来のためになろうがなかろうが、
余計な残業せずに早く帰った方が良いよ。

日本社会が成熟しきったという外的要因も結構あると思うし、
であれば、長時間働けばそれだけ儲かるという訳でもないし、
労働時間と儲けというのはあまり相関性がないな、というのが個人的な感想。

将来のためというより、継続して働き続ける為に休むことは必要かな、という気がする。

にしても、週休3日とかうらやましい。

釣りバカのスーさんとか

Filed under: つぶやき — タグ: , — dev0000 @ 1:26:02

ビックコミック・オリジナルの釣りバカ読んでたら、
鈴木建設のスーさんのこんな台詞。

経営するということは・・・

儲けるという
おぞましい行いの
対極にあるものの為に
儲けるということだ!!

いやー釣りバカ面白いよ。
そういや、先週の文春に作画の北見けんいちのインタビューが載っていたな。
赤塚不二夫のところで10年ぐらいアシスタントやっていたのね。

あだち充の『ショート・プログラム』とか

Filed under: つぶやき — タグ: , — dev0000 @ 1:19:04

とりあえずこれ。
昔読んだのだけど、「近況」しか覚えてないのだが。

amazonのレビューを引用。

頭を飾る「近況」は中学時代のクラス会が舞台。和彦は4年ぶりに会うマドンナ的存在の女の子・亜沙子が中学時代にはスポーツ万能の同級生・年男ではなく編物好きの自分のほうに実は好意を寄せていたということに遅まきながら気づきます。当然読者は和彦と亜沙子の間にこれから新しい「出直しの物語」が始まることに期待を寄せます。

ですが結末ではこの期待はものの見事に肩透かしをくらいます。そして意外と心にしみる気の利いたオチが読者を待っているのです。

肩透かしというか、「別に」(だったかな?)というラストの台詞がものすごく印象的。
過ぎ去りし日は過ぎ去りし日でしかないし、
世の中には何年も前の思い出をぐいっと引きずり出して、その文脈の中で人生の今後をも決めてしまう・・・例えば、昔の恋人と元鞘に収まる人もいるのはいるんだが、大多数はこの主人公みたいな人生を送るのではないか。
なんというか古いアルバムは古いアルバムでしかない(H2O)というお話。
個人的には好きな話だけどね。

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