眠る開発屋blog ある開発屋の雑感。日々勉強。

2009/4/6 月曜日

言語とかラボとか

Filed under: 技術メモ — タグ: — dev0000 @ 3:16:48

経営者にとってのサーバサイド技術選び

まぁ信頼できるエンジニア確保したら、そいつにやらせたい言語やらせるのが一番いいとは思うけどね。
「DB連携したWebページ生成技術」ということではどれもあまり変わらないだろうし。

使用言語で職場を選ぶか?と問われると、それは選ぶだろうね。
昔は「なんでもできる奴がえらい」みたいにも考えていたけど、
一つの言語を深堀しない職場って、受託営業的にはラクだけど、習熟度がなかなか上がらないので、生産性はどうしても下がるからね。

開発会社が途中で放り投げる案件って、PHP+流行のフレームワークが多い気がする。
多分、簡単にできちゃうように思えるから、初心者集めてエイヤみたいなプロジェクトになることが多いのじゃないのかな、と妄想。

あとあまり関係ないけど、apc でチューニングってところまでになると、イメージ的にはJavaVMの起動パラメータのチューニングに近いのかね。
そこまで頑張らなくても、とりあえず動いてくれるのが楽しいところではあるけど。

それに個人的にはラボとか事業と関係ない制度でエンジニアに機嫌を取る必要ってあるのかな?とはむしろ思ったりする。

1つは広告効果なんだろうけど、これは最近ブームが確かに過ぎてるだろうし。
もう1つは社員の技術に対する向上心育成か。
放っておいても勝手にやってくれる文化が形成されているところは幸せだけど、そうじゃないところはどうにかして火をつけなきゃいけないだろうし。
ただ、刺激を与えるような人がいて、それが周囲に影響を与えれば済む話のような気もする。
文化という大げさなものでなくても、組織が小さければ、一人の人間の存在で大きく変わってしまうものだからね。

あと、PHPがよくdisられているとか言うけど、最近はPHPを使う人がPHPをdisることが多いので、それはそれで健全だと思う。

「日本産業社会の『神話』」読了とか

Filed under: 書籍 — タグ: — dev0000 @ 1:32:28

読み終わった。結構流し読み。

サラリーの話が多かったけど。

チームワークを重視するのは欧米で、日本はむしろ個人主義。
年功賃金や終身雇用は欧米も一緒。
米企業のサラリーはまず下がらない。査定による差も少ない。
日本の一般的企業のほうが査定に差をつけている。
ブルーカラーに査定を持ち込んでいるのはむしろ日本。
仕事への評価を数値化して効果があるのは、大きな権限を持った部長クラスに責任を押し付ける形か、バイトだけ。他は極めて困難。
出来高制は質への要求には向いていない。
日本人は会社への帰属意識はあまり高くない。というか醒めている。
欧米のホワイトカラーには残業という概念がないので、労働時間を比較するのは困難。

気になった引用。

まえもって充分にわからないならば、まえもってだれかに割り当てておくことは難しい。特定個人に割り当てできない以上、それをこなす人が出現すると、一見集団主義、チームワークの成果のように映じよう。もちろん、そうした個人のすぐれた働きは、見る目のある人には歴然とわかる。わかる以上、その働きに報酬を用意しなければならない。それが仕事をよく知る人の査定なのだ。
逆にいえば、他国はこうした問題や変化への対応を、やや大げさにいえば、生産ライン職場でみのがし検査職場にゆだねるから、個人主義だけの方式にみえる。逆に、一見集団主義にみえる日本職場は、むしろすぐれた個人の働きを認め、それに報酬を払っているのである。西欧の方式は作業を標準化し、標準化しにくい作業をこなすすぐれて個人の働きを、かえって封殺した方式といわねばなるまい。

あと組合の話とかあったなぁ。
まぁ一読してみればいいとは思う。

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