眠る開発屋blog ある開発屋の雑感。日々勉強。

2009/7/26 日曜日

システム発注とか

Filed under: IT世間話 — タグ: — dev0000 @ 16:02:58

だらだら読んだ。

反吐が出た。げろげろげろ。
まったく、おめーらは人のせいにするのが好きだなwww

曖昧な注文をしてくるクライアントが比較的多い。
デパートに「コンシェルジェ」ってのがいて、「お客様の要望に合わせて、
お勧めの商品を選びますよ」的なサービスってのがあるのだが、
そういうのを要求されがちというか、
「安くて美味しいリンゴはない?」ではなくて、
「安くて美味しい果物はない?」という抽象度が大きいリクエストが多いというか。

受託側の見積もりは「予算」と「要望の抽象度」で変わってくる。
「予算ありき」の場合はその予算に沿った提案が出てくるだろうけど、
予算が曖昧な場合、抽象度が高ければ高いほど、ハイスペックの見積もりが出てくる。
レストランに入って、「とにかく美味しいもの持ってきて」って言うようなものだ。

ってかさ、そもそも「幾らまでならお金かけてもOK」的な視点がないと、そりゃあ価格も上がるわな、というか。
お役所向けの仕事・・・予算実績主義だから、お金をより使うインセンティブがある・・・が多いから、システム開発が高めになるという現状があるかと。

あと、一つ一つの案件の価格が大きくなればなるほど、
資金力のある企業に案件が集約していくのは当然というか、
小さな企業には出すには「いざというとき補償できないんじゃないの?」というリスクがあるだろし、
次善策として、第三者の保険機関をうまく活用したり(ないことはない)、うまいことファイナンスできる人材がいればよいのだが、
まあなかなかそれは進んでないよね。

個人的には「システム開発の価格相場を下げる」のはひとつの有効な手段な気がしますよ。
人件費のダンピングじゃなくてもさ、「似たようなシステムを作り続ける」とか「パッケージ化してしまう」とか色んな手段がある気がするけど。

多重下請けについては「それはやめてくれ」って言う発注企業も増えてきた。
やっぱりコンプライアンスの話なのかね。
ってか、管理しにくいわ、質が落ちるわ(まあ伝言ゲームだし)、小回りがききにくいわ、デメリットも大きいので。

あと問題があると思うなら、そんなフィールドで勝負しなきゃいいのに、とか思うのだけどね。
既に指摘はされているけど、中小IT企業の営業力が不足しているのは事実だと思うし。
同業大手じゃなくて、ユーザに直接売りに行けばいいと思うのだけど、
肝心の「ソリューションパッケージ」の商品力がパッとしなければ(というかニーズ不足であれば)、
うまくはいかないのだろうなぁ、とか。

ホスティングサービスとか

Filed under: IT世間話 — タグ: — dev0000 @ 3:59:49

クライアントの為にホスティングサービスを選ぶ機会が多いのだけど、
「みんなさくらインターネットとかにしておけばいいのに」
っていつも思うのだが、
大手通信系のものだったり、大手プロバイダが多いのはどうにかならないかね。

「安かろう悪かろう」のイメージが強かったり、過去に債務超過の問題があったりして、
イメージが悪くなったのかな。

ホステリィングサービスにも癖が結構あって、
どれくらい癖があるかというと、DB2とOracleぐらいに違うものだし、
プログラムの作りやすさだったり、管理のしやすさにも若干差が出てくる。
個人的には中途半端なバーチャルホストが一番扱いにくい。
FTPの仮想ディレクトリと実ディレクトリが違って、スクリプトが思うように動作しないパターンとか。

バーチャルサーバだったらよいのかな。
クラウドが今後浸透するとして、個人的な一つの理想としては、
バーチャルサーバに扱いやすいLinuxディストリビューションを入れられるパターンかな。
まあそれだとamazonのec2なのか。
でもホスティングサービスに比べると高いかな。。。

クラウドとか

Filed under: IT世間話 — タグ: — dev0000 @ 3:39:57

なんか違和感が若干あるんだが、

景気回復後に予想されるSIer格差

企業システムがクラウドを活用するまで時間はかかるが、クラウドの料金体系は浸透前からSI案件の価格形成に影響を与え始める。AmazonやSalesforceが日本で大きくシェアを伸ばすかは別として、ユーザー企業の担当者はベンチマーキングとしてAmazonやSalesforceの料金体系を参照し、価格交渉に利用し始めるだろう。

これまで言い値で独自開発・個別運用できていたシステム提案が、透明な料金体系との比較で厳しい価格下落圧力に晒され、身を切るダンピング程度では対応しようのない差がつく。そういった時代を見越して投資余力とビジョンを持ったSIerは仕事の少ない今を新たな時代へ向けた研究開発と構造改革に振り向け、余裕のないところは人件費抑制で優秀な技術者から手放さざるを得ない。

独自システム開発においては、それほど価格形成に影響を与えないと思う。
独自システムは「必要があるからこそ」独自システムになっているのであり、
多分、SalesForceが比較対象となりえるかどうかは疑問。
価格的にはオープンソースの登場よりはあまりインパクトがないというか。

「パッケージだから安いのでカスタマイズだと高いですよ」
「ASPだから安いのでカスタマイズだと高いですよ」
「クラウドだから安いのでカスタマイズだと高いですよ」
おそらくこの文脈が繰り返されるだけな気がする。

ただ、パッケージソフトと(ASP的な意味の)クラウドの価格比較は意味がある。
というか、移行の流れは景気悪化前から粛々と進んでいることなので。

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