眠る開発屋blog ある開発屋の雑感。日々勉強。

2012/10/31 水曜日

Androidクラッシュレポート通知用ライブラリACRAとか

Filed under: 技術メモ — タグ: — dev0000 @ 22:04:41

Androidって割とクラッシュしやすい気がして、どうしたものかと調べていたら、
Androidクラッシュレポート通知用ライブラリで、ACRA というのがあった。

ACRA
http://acra.ch/

QUICK START では Google Docs へクラッシュレポートを送信する為の方法が書いてあるが、その他にもメール送信や独自サーバへのレポートPOSTが可能。

あと、クラッシュ発生時のダイアログやトーストの設定も可能だったりする。
しかもアノテーションの設定でほぼ済むから結構簡単。

まぁGoogle playにもクラッシュレポート受付機能はありますが。

2012/10/22 月曜日

「原発危機と『東大話法』」とか

Filed under: 書籍 — dev0000 @ 22:39:49

原発危機の際には科学者からまぁ色んな意見が出たわけだけど、「不誠実な立場主義者の言葉」と喝破し、その論理や思考方法に焦点を当てた本。

著者によれば、東大でうまくやるには「底知れぬ不誠実さ」「抜群のバランス感覚」「高速事務処理能力」の3つが必要だとし、そういった環境の中では、以下のような欺瞞のパターン・・・東大話法が見られるという。

  1. 自分の信念ではなく、自分の立場に合わせた思考を採用する。
  2. 自分の立場の都合のよいように相手の話を解釈する。
  3. 都合の悪いことは無視し、都合のよいことだけ返事をする。
  4. 都合のよいことがない場合には、関係のない話をしてお茶を濁す。
  5. 自分の問題を隠すために、同種の問題を持つ人を、力いっぱい批判する。
  6. その場で自分が立派な人だと思われることを言う。
  7. 自分を傍観者と見なし、発言者を分類してレッテル貼りし、実体化して属性を勝手に設定し、解説する。
  8. 「誤解を恐れずに言えば」と言って、嘘をつく。
  9. スケープゴートを侮蔑することで、読者・聞き手を恫喝し、迎合的な態度を取らせる。
  10. 相手の知識が自分より低いと見たら、なりふり構わず、自信満々で難しそうな概念を持ち出す。
  11. 自分の議論を「公平」だと無根拠に断言する。
  12. 自分の立場に沿って、都合のよい話を集める。
  13. 羊頭狗肉。
  14. わけのわからない見せかけの自己批判によって、誠実さを演出する。
  15. わけのわからない理屈を使って相手をケムに巻き、自分の主張を正当化する。
  16. ああでもない、こうでもない、と自分がいろいろ知っていることを並べて、賢いところを見せる。
  17. ああでもない、こうでもない、と引っ張っておいて、自分の言いたいところに突然落とす。
  18. 全体のバランスを常に考えて発言せよ。
  19. 「もし○○○であるとしたら、お詫びします」と言って、謝罪したフリで切り抜ける。

象徴としての「東大」ではあるが、いわゆる「頭のいい人」の論法としてまとめている。

科学では本来「真理」が追求されるべきなのに、各々の「立場」を優先するあまり、欺瞞が通ってしまうと著者は語る。

揚げ足取り?というイメージもなきにしもあらずだけど、「欺瞞をつく」という点では面白かった。
ふしぎなキリスト教でも感じたことだけど、日本人は神(真理への敬意)を持たず、立場だけがあるからなのかな、と何となく思ったり。

「ふしぎなキリスト教」とか

Filed under: 書籍 — dev0000 @ 1:29:42

大分前に読み終わってた。

キリスト教がなぜキリスト教たるかを対話形式で記述した本。

一神教はなぜ一神教となったのか。
この本によれば、日本の宗教観というのは多神教というかシャーマニズムというか、比較的原始的なものらしい。
そもそも欧米や中東も本来はそういう宗教が中心であったのだが、戦争だったり侵略だったり、そういった文化や民族の危機に耐えうるものを求めていった結果、より普遍的な「一神教」が生まれたとのこと。
普遍的なものを目指すというのは広い意味での一神教らしく、例えば本来の仏教についても、普遍の真理を前提としているという点で、一神教に似た性質らしい。

個人的には欧米の宗教観について・・・、というか日本人の感性について再認識することができたので面白かった。
真理に対する敬意が薄いのは信仰がない為?なのかとかね。

まあ内容的に謝りが多いと批判されているみたいだけど。
こっちは批判本。

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