眠る開発屋blog ある開発屋の雑感。日々勉強。

2012/11/5 月曜日

お互いに幾ら貰っているか知らないとか

Filed under: 社会 — dev0000 @ 3:04:37

クリエイターコミュニティを運営して感じた、学生さんや新人さんに常識として踏まえて欲しい事

原稿料を公開することの是非についてありますが、ただ相場とかについて何も知らない、知れないとしたら、それはそれで相当立場が弱いよなぁ、とか。

似たような話・・・でもないか。
会社とか組織の話になるけど、

例えば社内WikiLeaksで、全社員の給与をLeakしちゃう可能性について考える

従業員がお互いに給与の額を知らないことで得をするのは、経営者や、高い給与をもらっている上層の社員だけだ。

情報の非対称性というか、「分割して統治せよ」を地で行っているというか。
「払う側」「貰う側」の関係というよりかは、「どちらが情報を多く持っているか」という話になると思う。
ありえない金額のシステム開発見積もりとかがあって、それが通ってしまう!なんてのもある訳だし。

非対称性が支配する旧来の市場に透明性をぶつけるだけで伸びることもあるわけだしね。
ネットオークションとかそういう系の商売が多そうだけど。

局所的な修正を受け入れる仕組みとか

Filed under: IT世間話 — dev0000 @ 2:33:32

ちょっと前だけど、あるWEBシステムで修正変更が相次いだ為、予算が厳しくなったという話を知人から聞いた。
ただ話を聞くとデザインレベルの修正なので、ソース一式渡してしまって、デザイン屋さんに直してもらえばいいじゃない、って思ったけど、
どうやらそういう作りにはなってないというか、デザイン屋さんが手を出し難い感じになっているというか。
結局、どこかが持ち出し気味に修正をかける雰囲気ではあるけれど。

例えば、WEBシステムのテンプレート化については、以下の3段階ぐらいがあると思うのだけど、

1. HTMLとスクリプトが一体となっている
2. HTMLがテンプレート化され、スクリプトと分離されている
3. HTMLの諸共通機能が部品化されている

2-3の間ぐらいが丁度いいのかなというか、HTMLコーダーが修正できるギリギリではないかと思う。
あまり細かく分け過ぎると、ある程度システムの分かる人間しか手を出せなくなる。

「どういう人間がそのWEBシステムを修正していくか?」について、意識されないことって結構多いと思う。
世の中には、意味も理解できずに雑誌のコードをコピーして、それでちょっとした効果をページにつけるとか、そういうのがあったりする。
或いは、フレームワーク的なものを導入している部分と2000年頃のレベルのスクリプトが1つのシステムの中に同居していたりする
ツギハギの修正を続けられたシステムはあまり美しくないとは思うのだけど、多分、システムに若干明るいWEBデザイナーの人とかが「その程度の処理だったら、こちらでもできますよ〜」とかお客さんにありがたいことを言ってくれて、やってあげているのだろうなぁ、と。

まぁシステムの仕組みは平易に越したことはないんじゃないかと。
「デザインとかは、そちらでも直していただいてOKです」と開発途中からでも引き渡して平行作業ができるぐらいがいい。
ギリギリまでデザイン修正が入る案件は本当にギリギリまで入るし、先の予算が足りない件ももう少し丸く収まったような。
局所的な修正を受け入れる仕組みがいいんじゃないのかな。

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