眠る開発屋blog ある開発屋の雑感。日々勉強。

2009/6/9 火曜日

東洋経済の広告業界特集とか

Filed under: 社会 — タグ: — dev0000 @ 0:33:34

東洋経済6/13は広告業界特集というか、電通、リクルート、ヤフーの話だった。
まだ読みかけなんだけど、結構面白い。
広告とPRの違いが分かったりとか。

それから「へぇ」という話として、
2009年度3月期の売上高は、電通>リクルート>ヤフーなんだが、営業利益はその逆の順番らしいとか。
ってか、IT企業も広告依存が強い会社は割とやられてたと思っていたのだけど、ヤフーは2009年3月期過去最高益らしいのね。強過ぎるといいますか。

それから「電通が販促市場をトリにいく」って話があった。
なりふり構わぬってことなんだろうけど、今までのやりかたと違い過ぎるとも思うし、うまくいくのかね、これ。

あとリクルートは自社の広告枠を自社営業マンが売るという直接販売スタイルが高収益モデルの理由だったらしいのだが、「R25」の広告とかってナショナルクライアント中心だから、大手代理店を通す必要があり、どうしても利益率が低いらしい。
なので、社内ではあまり評価されてないとか。

2009/6/1 月曜日

農業で一発あてるとか

Filed under: 社会 — タグ: — dev0000 @ 1:15:23

新ビジネスとして農業やりたがる人って多いよね。
「食」って人間の生活で最も重要だし、分かりやすいからかな。

でも農業で当てるって2つしかないよね、多分。

1. ブランド力のある商品を作る
2. 大規模化により他人より高効率、低価格で商品を提供する

1 はマンガであてる!みたいなもんじゃないのかね。
農業の未来(特にコメとか)の為には2のアプローチがもっと増えればいいなぁとは思うけど。

個人的には、農業用地の「所有」と「利用」の分離が加速化して、土地の集約による大規模化が進めば、農業生産技術者のニーズがそれなりに上がる気もするし、それの派遣会社とか作ればいいかなぁ、とか思うけど、どうなんですかね。

ファストファッションとか

Filed under: 社会 — タグ: — dev0000 @ 0:55:24

全くもって個人的妄想だけど。

「CanCam」「JJ」が凋落 女性誌が売れなくなった理由

ファストファッションの隆盛は循環だけで語るには何かが足りない気もするのだけど。

ファストファッション

最先端の流行をいち早く取り入れ,それを安く提供する衣料販売チェーンの業態。また,そのようなファッション。SPA(製造小売り)であることが多い。ファースト-ファッション。

大量消費材においてブランドを理由に高価格を維持するのは困難になってきている気がする。
他の分野だと電機とかクルマとかさ。
「理想のライフスタイル」を提示するのがすこぶる困難で、消費者は「モノの購入」にそこまでロマンを見出してはいないんじゃないのかなぁ。

2009/5/27 水曜日

改正産活法とか

Filed under: 社会 — タグ: — dev0000 @ 1:46:05

うだうだ。

要らないモノは要らない

多分似たような話なんだけど、東洋経済5/30に「パイオニアまで救うのか?」という記事があって、4月から施行された、改正産活法(改正産業活力再生特別措置法)について記述されていた。
改正産活法って何かと言うと、昨今の急激な不況の中で成立したものであり、「一時的に」ヤバくなっている企業に出資して救おうというもの。
それにパイオニアやらエルピーダメモリ、ルネサステクノロジー、NECエレクトロニクスの新会社とかが手を挙げているらしいが、

NECにエレ株の買い取りと抜本的な事業テコ入れを提言し、拒否され続けてきた米投資ファンドの関係者は冷笑して言う。「外資のカネは受け入れず、国のカネなら欲しいと言う。日本は本当に変わった国ですね。あなたたち日本の納税者はそれで満足なのですか」。

あと出資を受ける要件の一つに「従業員が5000人以上など、国民経済への影響が大きい企業」とあるらしいが、

だが、出資を受けた企業は、効率化のために大幅な人員削減を断行するかもしれない。法案成立までの国会審議の過程でさかんに「雇用維持」という政治的要求を受けた以上、所管大臣は大規模な人員削減を認めるわけにはいかないのではないか。しかし、出資先に雇用維持を求めてしまえば、利益率改善、競争力向上はおぼつかない。明らかな問題先送りになってしまう。

まぁ色々と懸念事項はあるっぽいよ。

2009/5/6 水曜日

海外移住とか留学とか幻想とか

Filed under: 社会 — タグ: — dev0000 @ 0:43:12

だらだら読んだ。

日本を拡張する

別に煽らなくても海外移住は増えているらしい。
「海外長期滞在で人口流出」女性、初の減少6544万人

海外留学って昔ほどのステータスはない気がするんだよね。
希少価値が薄れたと言いますか、会社とかでも1人2人ぐらいは当たり前にいるわけだし。
「自分のライフスタイルにあった国を選ぶ」ってのは普通の価値観になっている気がする。
だからいま問題とすべきは、
「どうすればこの国で働くことを最優先事項としてくれるか」
ってことじゃないのかしらね。

以前書いたことの繰り返しになってしまうが、
海外とか

まぁ自分が日本を支える立場にあるわけじゃないから、こんなお気楽でいるかもしれない。
支える立場の人はどんどん行くべきだとは思うけど。
でも、日本が今抱えている問題って昔と違って海外に行けば何かが見えてくるとか、そういう単純なものだとも思えないんだよね。
明治維新の頃はプロイセンにならったし、戦後日本はアメリカにならったわけだけど、今の日本ってそこまで他国のやりかたをならえるものなのかね、とか。
現在はロールモデル不在かもね。
他人に希望を委託しなければなんとかなりそうな気もするんだけどさ。

日本の構造的問題について、おそらく海外に行ったところでヒントはあっても解は見つからないだろうし、
「自分達の問題は自分達で考えて解決するしかない」
という強い開き直りのほうが必要だと思うのだけど。

海外移住や留学で何かを得てきて、それが日本を変える原動力そのものになるというのは、幻想だと思うよ。
そんな生易しいものじゃないから皆困っているんじゃないのかね。

本場の空気を吸いに行くのはいいことだと思う。
パティシエがフランスに修行にいくとかそういうのはあまり間違ってない。
ただ、日本の総体的問題の突破口をそこに求めるのはどうかしら?とは思う。

2009/5/5 火曜日

文脈的技能と専門的技能とか

Filed under: 社会 — タグ: — dev0000 @ 17:53:30

GWはだらだらやってます。

社畜はいかにして生まれたか

このような社畜状態を家族主義とか「人本主義」などという言葉で美化する傾向は、財界から労働組合に至るまで共通だが、彼らの既得権の外側にいるフリーターはそんな価値を信じていない。そしてグローバルな水平分業によって日本型の文脈的技能の価値は低下し、ポータブルな専門的技能が重要になっている。時代は、大正期の自由労働者の時代に戻りつつあるのかもしれない。

美化すべきかどうかはともかくとして、

・文脈的技能・・・社内での業務により蓄積されるもの。
・専門的技能・・・企業外の教育機関などで蓄積可能なもの。

としたとき、企業が構成員に対して、後者より前者を重視するのは当然だろう。
なぜなら、現行の派遣制度などを利用すれば、後者はある程度調達可能だから。
前者に対して継続的に投資をしていく必要性は容易に理解できるだろうが、後者はあくまで「社外」の問題だ。

国が専門的技能を重視して、それらを育成するような教育機関を沢山設置するか?
専門家の人員をコントロールしなければ、現状の博士号課程卒業者みたいに、需要なきとところに強制的に供給を作ることになるので悲惨なことになるだけだと思うが。
人員のコントロールを行えば、教育機関に入る為の投資ができる人間、できない人間でまた格差が生じるだろう。

「付け焼刃的な」というのは、物事を皮肉るときに使われる単語だけど、結局は「付け焼刃的に」動くしかない気がする。

当然なんだけど、企業は文脈的技能と専門的技能を使い分けている。
専門的技能を重視・・・、フリーランサーを集めれば、Appleや任天堂のような「魅力」溢れた商品を作れるか?
それはありえないだろう。
逆に文脈的技能だけでも市場競争力のある「価格」を達成することは難しい。
「価格」と「魅力」のバランスをとりつつ、競争力を維持する為にはどちらも大事ということなんだろうな。

文脈的技能重視の悪しき側面として、「社内失業者の出現が企業の生産性を下げる」としているけど、
大企業ってそういうケースが多そうな気もするのだが、
一般的に規模の大きい企業のほうが生産性が高い(社員一人あたりの収益)のはどういうことなんだろうね。
結局「社内失業者」とかは単なるノイズにしか過ぎなくて、競争力減衰への回答としては弱いような。

文脈的技能を重視した結果、企業は長期雇用をうたうようになったのだな、とは思う。
トレンドがころころ変わる時代であり、企業は常に変わっていくべきだろうけど、
それはそれで今後より文脈的技能が重視されるような気がする。
なぜなら、どんなに時代が変わっても、企業は「軸」をそうやすやすとはずらせないものだし、
これからはエコだエコだと言っても、
不況まったただ中の百貨店が燃料電池を作るよりはエコバッグを売る方がまだ理にかなっているというか、
自分達の強みを生かした商売をしていくしかない。

労働力のシフトがなかなかうまくいかないというのであれば、
シフトした先の業界の賃金及び待遇が一定以上になることを誰かが保障する必要がある。
先の記事にも書いたけど、人手不足を解消したいなら、「給与を上げるのが手っとり早い」。
おそらくこれは自由競争的な人材市場に任せてもうまくいかないとは思う。
人材市場って人材の評価が非常に困難な為、逆選択が働きやすいし、その結果、高付加価値部分が切り落とされているのが現実だと思うから。
個人的には人材派遣って他社と差別化しにくいビジネスモデルだと思うから、ある程度寡占化しないと、労働力の売値を下支えできないと思うんだけど。
ってか、次代の成長分野には巧拙はありつつも国が政策として投資していくのがセオリーなんじゃないのかね。

労働需給のミスマッチとか

Filed under: 社会 — タグ: — dev0000 @ 16:17:10

長期雇用という物語の終わり

GW中、毎日のように雇用についての記事がアップされているけど、
成果主義からの反動で・・・思ったよりも効率が上がらないということで、今の企業は試行錯誤していて、
ちょっとね、4、5年前の議論の気がするんだよね。

雇用の調整メカニズム

この労働需給のミスマッチを長期化させている最大の原因が、時代遅れの雇用規制と司法判断だ。労働基準法第6条では「中間搾取の排除」として「何人も、法律に基いて許される場合の外、業として他人の就業に介入して利益を得てはならない」と定めている。職業紹介業や人材派遣業を「中間搾取」として敵視する規制は、戦前に「口入れ屋」がピンハネを行なった時期のものであり、労働移動を阻害している。

登録型派遣について思うのは、人材を在庫として抱えないメリットがあるにも関わらず、業務の閑散期のツケ回しを失業保険という国税に回そうとしているあたりがどうもね、ってところ。
雇用保障の為の税金をガンガン増やして、企業はクビ切り自由だけど、国で手厚く保護するって路線もあるにはあるだろうけど、
登録型派遣は他形態に比較して、人材育成のインセンティブがそれほど高くないってのも気にはなったりします。

それに労働需給のミスマッチを解消したいなら、「給与を上げること」が手っとり早いと思うんだが。
人手不足の現場って「給与のわりには労働内容がきつくてやってられない」のが現実だと思うし、
解雇規制を緩くしようがどうしようがそのミスマッチは解消しない気がします。

2009/5/4 月曜日

海外とか

Filed under: 社会 — タグ: — dev0000 @ 3:31:06

半周遅れ。
GW暇だし。

海外で勉強して働こう
日本に留まりたかったら、一度は留学しておくべき

そもそも旅行とかあまり好きじゃないってのもあるけど、
海外へ行かなくてはならない、ってのもなんかあまりピンとこない。
大学や高校は行っておいたほうが社会的に有利ってのは分かるけど、同じような感覚にはなれんのだな、なんとなく。

明確な目的があれば、海外だろうが宇宙だろうがどこへでも行くんだろうけど。
「マンガ好きなら『火の鳥』読んでおけ」みたいなもんなのなのかね、海外留学って。
というか、自分が学生の頃ってモラトリアムで海外留学する人がぽつぽつ出始めた時期だから、あまりいいイメージないんだよね。

まぁ自分が日本を支える立場にあるわけじゃないから、こんなお気楽でいるかもしれない。
支える立場の人はどんどん行くべきだとは思うけど。
でも、日本が今抱えている問題って昔と違って海外に行けば何かが見えてくるとか、そういう単純なものだとも思えないんだよね。
明治維新の頃はプロイセンにならったし、戦後日本はアメリカにならったわけだけど、今の日本ってそこまで他国のやりかたをならえるものなのかね、とか。
現在はロールモデル不在かもね。
他人に希望を委託しなければなんとかなりそうな気もするんだけどさ。

2009/5/3 日曜日

サービスありきじゃね?とか

Filed under: 社会 — タグ: — dev0000 @ 14:40:11

所詮ネットは情報流通のための技術でしかない。

ふと思ったこと。

ビジネスの起こし方自体の議論が先走っていて、
本来はサービスありきなのにすっ飛ばしてね?とは、いつも思う。

アメリカの企業は多産多死で、日本のそれは少産少死だとなんかで読んだことがあるけど、
だからといって日本の生み出すプロダクトに多様性がないとは思わない。

それから日本でも新規性の高い事業には助成金が出たりするし、そういう仕組みって結構多いのだが、なんか都合良く忘れられている気がする。
北米のVCを目指さなくても、今この場所でも出来ることって割とある気がするんだが。

有名度と収益の上がり度はまた別問題。
日本にも日の目を見ないが、自分達のフィールドに拘りつつ、高い収益を上げている企業は沢山あると思うけど、これはまだまだ自分も勉強不足だなぁ、とか。

2009/4/27 月曜日

政治家の世襲とか

Filed under: 社会 — タグ: — dev0000 @ 0:40:24

政治家の世襲はまったく問題ない

問題認識が甘いというか、政治ジャーナリストの上杉隆氏が以前から指摘していることだが、政治資金管理団体の相続にまつわる問題がある。

日本の政治を蝕む世襲制度を断ち切る妙案は無いのか

また、なにより、世襲における最大の問題点は、親子同士で、政治資金管理団体を事実上、無税で相続してきたということだ。この問題の根は深い。市井の人々が、資金繰りに悩む中小零細企業の経営者が、代々継がれてきた自営業の店主が、相続税に頭を悩ませ、苦しんできたのに、政治家だけが「特権」的にその苦しみから逃れてきたのだ。

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